cafe de fleurus 27(カフェ ド フルリュス 27)2018.8.24

beer and double decker.jpg

 

川のほとりのデッキで

風に吹かれて・・・

 

the deck seat beyond the glass.jpg

ガラスの向こう側のデッキ席。その向こうに大栗川

 

一旦は遠のいてほっと一息ついたのですが、

W台風が再び猛暑を連れ戻してきました。

2つの台風は並走しながら

日本海を東に向かっているようです。

 

route bus over oguri bridge.jpg

大栗橋をわたる路線バス。左下にモディリアーニ

 

駅を降りると強風がまだ聖蹟桜ヶ丘の街に吹き荒れています。

風のなかに夏と秋、2つの季節の匂い。

夏と秋

秋と夏

 

impressionists and new expressionists.jpg

クロード・モネ、ピエール・ボナール、エドワルド・ムンク、グスタフ・クリムト

 

夏はどんな匂い?

スイカが腐りかけたような
カブトムシの匂い

秋はどんな匂い?

山を越えて日本海からやってくる
茹でたカニの匂い

冬はどんな匂い?

朝、玄関の扉を開けたときに感じる
焚き火の焦げた匂い

春は・・・?

長い旅を終わらせて
帰還した君の匂い・・・

熱風と涼風が交互にわたしを通り過ぎて去ってゆく。

こうしてワルツを舞うように

季節は曖昧な輪郭をのこして移ってゆく。

 

a couple sitting in the back seat.jpg

奥のベースのある席に座られたご夫婦

 

強い陽射しが

西の空のコバルトが尽きようとする辺りを

赤く染めはじめています。

 

what do you cook in a frying pan?.jpg

フライパンでなにを調理しているのでしょう? 厨房内のマスターさん

 

あるネット情報を見ると、

東口より徒歩7~8分とあります。

 

margherita and ice coffee.jpg

一週間くらい毎食たべたいマルゲリータとアイスコーヒー

 

京王線聖蹟桜ヶ丘駅周辺の風景は

一見すると立川や八王子のそれに似て

大都市圏の駅のように巨大です。

わたしはいま、

完全に方向感覚を失っています!

スマホの画面に目を落とすと

バッテリーの残量が10%を示している。

 

deep humanity and amenity.jpg

ご主人の深い人間性とおおらかさがベースの弦と共鳴し合っている

 

ここでスマホのバッテリーが切れてしまうと

進むべき方向を定めるまでに

時間がかかってしまう・・・。

 

conversation bounces.jpg

そして距離が一気に縮まり会話が弾む

 

わたしは焦った。

あと8%

血迷い訳もなく焦っている。

焦ると余計にバッテリーの数値が

どんどん小さくなってゆく・・・!

あと6%

もうだめだ、切れてしまう!

 

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『山と高原地図』、『山と食欲とわたし』、『木村伊兵衛のパリ』

 

そう思ったとき、女神が微笑んだ。

この風景に見覚えがある・・・。

そうだ!

『カフェ アノ』を訪ねたときと

同じ風景が重なった。

 

cobalt is about to turn into purple.jpg

西の空がコバルトからパープルに変わろうとしている

 

震える人差し指でスマホの

「位置情報サービス」

の緑を白のオフに反転させる。

すこしでもバッテリーの消費量を抑えなくては・・・。

あと4%

目的地までの経路をアタマの中に描いた。

これでひとまず安心。

 

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断末魔の残光を放って陽が沈もうとしている

 

目的地まで7~8分。

ビルの上に「COROLLA」と大きく記されたカンバンのある建物ヨコのナナメの道に入る。

この道が突きあたったあたりに

『cafe de fleurus 27』

が現れてくるはずです・・・。

 

"cafe de fleurus 27" sign.jpg

『cafe de fleurus 27』のひかえめなカンバン

 

『cafe de fleurus 27』
(カフェ ド フルリュス 27)

基本情報:

所在地:多摩市関戸 4 – 10 – 11

営業日 : 月~水(日曜営業)

定休日 : 火曜日

営業時間:11 : 30 ~ 22:00

でんわ: 506- 3667 – 7293

喫煙席:全面禁煙

オープン:2014年

最寄駅:京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅徒歩7~8分

ホームページ:

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ABOUTこの記事をかいた人

Autor : ケン 東京都小金井市在住 個性派系カフェブロガー 個性派系カフェを探して武蔵野界隈に出没中