カトレア 2018.2.10

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カフェ の女王

カトレア

 

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ひとつだけ空いていたテーブル席

 

カトレアのドアを開けると、

そこに40年前の時間が流れていた。

 

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『カトレア』のドア

 

薄暗い店内の床に外光が当たって

深緑色の絨毯を照らしている。

 

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テーブルを支える金属製の支柱に午後の陽光が反射して凸レンズのように輝いている

 

厨房と客席とを隔てるように配置されたカウンター席でお客さんがコーヒーを飲みながゆっくりくつろいでいるようです。

 

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空席が見当たらない『カトレア』店内

 

座る席がなくてもどこかその辺に腰かけてコーヒーを飲みたかった。

過去と現在が混在するこの不思議な空気を吸いながらケーキでも食べてゆっくりコーヒーが飲みたい。

 

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カーブを描くカウンターの先に見える入り口のドア

 

ずっとむかしから知り合いだったような気がするマスターさんのいるこのカフェでコーヒーをお代わりして何時間でもゆっくりしたい。

 

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カウンター内のマスターさん

 

お客さんたちのにぎやかな会話が不思議な空間のなかでくぐもったように耳に反響している。

それが心地よく魂を癒してくれる。

なぜか懐かしくて気が遠くなりそうだった。

 

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階段を上がりきったつきあたりに貼られた営業案内

 

優しいマスターさんが突き当たりのカベ際の席に案内してくれた。

よし!

閉店までこの席で過ごそうか!!

そんな気持ちになるカフェです。

 

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チーズケーキを口にはこび、コーヒーを飲む。ゆっくりとたましいが癒されてゆき、わたしは気が遠くなる

 

カトレア』・・・

こんなカフェが家の近所にあったらいいなあ・・・。

 

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仕事をするマスターさん

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いろいろな呼び名がある
『かうひい異名熟字一覧』

 

「カトレア」は南米原産の蘭科の植物。和名は「ヒノデラン」と言うそう。

洋蘭の女王とも言われ、ランと言えば「カトレア」のことを指すという。

 

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レストルームに飾られたユリ

 

「カトレア」は『カトレア』のマスターさんに似ているとケンさんは思います。

美しさと華やかさの両方をそなえた魅力的な人です。

その魅力は、満席のお客さんの数が証明しているように思います。

お店が出来てから40年、営々と営んで来られたのですね。

素晴らしいなあ!

ケンさんは、マスターの山田さんにむかって何度も「いいカフェですね!」と言いました。

ほんとにそう思います。

『カトレア』のような地域の人たちから愛され、大事にされるカフェは決して多くはありません。

壊れやすく、デリケートな花のように大切に育てていってほしいと思います。

 

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『カトレア』1階入り口

 

 

『カトレア』基本情報:

所在地:府中市片町2丁目18−27

営業時間:[月~金]  10:00~20:00
     [土・日・祝]  12:00~18:00
     日曜営業

でんわ:042-368-4878

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Autor : ケン 東京都小金井市在住 個性派系カフェブロガー 個性派系カフェを探して武蔵野界隈に出没中