自然館 2018.3.2

 

進化する カフェ

 

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木洩れ日に憩う窓辺の鉱物たち

 

3月2日、

さくらが咲いてもおかしくないような暖かな陽気です。

時間はお昼を回って1時になろうとしています。

武蔵小金井駅南口を左に出て、小金井街道を渡り、高架沿いの小さな商店街を東に歩いた小路の突きありの向こう側に『自然館』はあります。

 

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ピアノのフタの上に憩う窓のツタ

 

商店街突き当りすこし手前には、

『ポップポップカフェ』があります。

きょうは、5か月ぶりに『自然館』さんを訪ねます。

 

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店内レジの前より入口を見る

 

『自然館』は「進化するカフェ」と言われていますので、

どんな進化を遂げているのか・・・

楽しみです。

 

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進化する前

 

店内の隅々まで、店長の澁谷岳駿さん(27歳)の手によって、細心の注意がはらわれ、ゆきとどいた空間をおたのしみください。

そしてきょうは、

さらに進化したランチ

「黒酢あんかけチキン竜田」をいただきました。

 

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さらに進化したランチ「黒酢あんかけチキン竜田」

 

大きなお皿の上に、ごはん、チキン竜田、サラダが寄り添うように美しく配置されています。

ごはんは、その一粒一粒が自己主張するように輝いていて、美味しく、張りがあり、エネルギーに満ちています。

チキン竜田は、甘い衣に包まれた柔らかくぷりぷりした弾力性のある元気なチキン、タマネギ、ピーマン、乱切りニンジン、キノコ、キュウリ(たぶんフライパンで調理されている)、ナス、パプリカ、に甘酸っぱい黒酢ベースのあんがかけられています。なんて贅沢なチキン竜田でしょう!

食べ応えのあるレタスのサラダには、サラッとさっぱり味のドレッシングがひかえめにかかっています。

右手前のそばちょこはホウレンソウのスープ。

最後に飲み干そうと、わずかに残したそばちょこの底をのぞき込んでみると2ミリ角ほどに刻まれた黄緑色の食材は・・・なんだろう? 

上品でちょっと意外性のある風味でとても魅力あるスープです!

右上の小ぶりのガラスの器はヨーグルトのデザート。

上にのっている薄茶色の5ミリほどの粒は、パンチの効いたコンペイトウのような味覚・食感です。

口の中でヨーグルトと溶け合うと思いがけない味に変化します。

熱くない線香花火がピチピチ弾くような感じ・・・ですね。

 

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メタセコイアの化石

 

祖父の時代からつづいているという『自然館』のルーツは、はじめ『牛乳を配達』するお店だったそうです。

それをかわきりに『ビリヤード場』、

その次に『自然館画廊』、

画廊だった時代もかなり前ですが、洋画家の絹谷幸二の作品を扱っていたようです。

絹谷幸二は、現在、東京芸術大学名誉教授となっている人です。

ロイヤルコペンハーゲンのカップのデザインなども手掛けている大家です。

そのような歴史を経て、現在の進化するカフェ『自然館』となりました。

 

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メニュー 1

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メニュー 2

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「ビリヤード場」時代のマッチ(表)

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「ビリヤード場」時代のマッチ(裏)
『自然館』が赤で記されている

 

永い歴史の中で進化を遂げてきた『自然館』

今後、どのような進化を遂げていくのか、

たのしみです!

 

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レジ横のケース内のお菓子

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コーヒー豆の陳列棚

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店長の澁谷岳駿さん

 

※『自然館』基本情報:

所在地:小金井市本町1-15-18

でんわ:042-387-7076

営業時間:11:30~19:00
 【火〜金】ランチタイム11:30〜15:00
 【土・日】ランチタイム11:30〜16:00

定休日:月曜
    第  2, 4, 5  日曜日

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Autor : ケン 東京都小金井市在住 個性派系カフェブロガー 個性派系カフェを探して武蔵野界隈に出没中